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大阪公立大学様  田中寛之准教授らが発表した論文において、心sensorが使用されました

作成者: 松本 豊|May 26, 2026 5:54:06 AM

 

大阪公立大学 田中寛之准教授らは、中等度から重度の認知症患者の治療活動への参加度を定量化するための評価ツールである、活動参加度評価尺度(ASEA)を開発し、ASEAが信頼できる測定尺度として有用であることを確認するための追加分析結果を報告しました。 

 

本研究では、精神科急性期病院に入院中の、中等度から重度の認知症患者195名を対象としました。健康測定機器の選択に関するコンセンサスに基づく基準(COSMIN)チェックリストに基づく追加分析は以下のとおりです。

(ⅰ)探索的および確認的因子分析
(ⅱ)測定の標準誤差(SEM)、最小検出可能変化(MDC)、および一致限界(LOA)
(ⅲ)ベースラインから2週間までの短期変化スコア
(ⅳ)顔表情分析システム:心sensorとの相関。

このうち、表情分析システムとの相関分析において、心sensorが使用されました。心sensorは、別の一般病院で取得されたビデオデータサンプルを対象に、表情由来の感情指標を算出するシステムとして使用されています。

分析の結果、ASEAの合計スコアおよび「覚醒」「相互作用」「感情」の各領域と、心sensorで算出されたJoy、Engagement、Valenceの感情値との間に、統計的に有意な相関が報告されています。

詳細は、大阪公立 田中寛之教授のサイトよりご確認ください。
https://kyoiku-kenkyudb.omu.ac.jp/html/100002413_ja.html

■Clinical Utility of an Assessment Scale for Engagement in Activities for Patients with Moderate to Severe Dementia: Additional Analysis 査読

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/psyg.12835

Tanaka H, Umeda R, Nagata Y, Ishimaru D, Kurogi T, Fukuhara K, Nishikawa T
22 ( 4 ) 433 - 444 2022

 

※本内容は、心sensorが学術研究における表情分析システムとして使用された事例を紹介するものであり、心sensorによる診断・治療効果を示すものではありません。