活用事例|Affectiva×シーエーシー

Giphy

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現存するほとんどの検索エンジンは、今から20年前、インターネットのほとんどがテキストであった時代に立ち上げられました。そのころから、検索エンジンは日々の生活の中の全てを取り巻くまでに進化を遂げ、ソーシャルメディア、ビデオ、エンターティンメント、文化、これら全ては新しい世代のクリエイティブな人々により、新しい観衆に向けて創り出されました。
GIFは、テキストベースだった私たちを取り囲む全てのものに、時間と表現を追加することができる、よりよいエンコード形式です。

 

GIPHY社とAffectiva社は、インターネットにおける気持ちと感情の欠如について議論し、どうしたらその人間要素をコミュニケーションとインターネット全体に取り戻せるかを考えました。
その結果、GIPHY社はテキスト以外の検索可能なコンテンツを中心に展開していく新しいタイプの検索エンジンを立ち上げました。同社は世界中のGIFを整理して、誰でも検索できて見つけやすいものにしました。
GIPHY社のパートナーやアーティスト、ユーザーはの同社のツールで最高のGIFを制作し、検索可能でどこでも入手できるようになるプロセスを経ています。

  

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GIPHY社はAffectiva社のSDKでGIFに感情と反応を自動でタグ付けする実験を行いました。オンライン表現のプラットフォームとして、Affectiva社は、GIPHY社が最も効率的にGIFを特定の感情に分類する一助となることができました。

Affectiva社の技術は、大統領選挙のようなリアルタイムイベントにも統合されおり、最適なリアクションのGIFを見つけたり、それぞれの候補者の感情的状態の解説に用いられています。

“Affectiva社にはとても共感的な(言うまでもないが)スタッフがいる。私は会話するためだけに彼らに話にいくだろう。現在の世界には、技術に命を取り戻す偉大な人々が欠けていて、私たちはそれを実現させることのできる開発者を求めている。”
– Alex Chung, Founder & CEO of Giphy

GIPHY社はメールとデジタルコミュニケーションに感情と表現を取り戻すことに身を捧げています。GIFはまだ始まりでしかなく、今年の末頃には、私たちを人間たらしめる全ての要素を捉えることのできる全ての形式を探求するGIPHY社を見ることになるでしょう。

2019年08月08日

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